難聴を改善できる可能性のあるツボ押しの方法ついて

難聴
 

難聴には明確な治療法はありません・・・
西洋医学的には補聴器や人工内耳などで改善を行っていきます。

 

 

ですが東洋医学では、ツボを刺激することで難聴を改善出来る可能性があると考えられています。

 

 

簡単に違いを説明すると・・・
西洋医学では科学的に改善していく
東洋医学では自然的に改善していく

 

 

西洋医学における難聴の治療では、ステロイド剤を使用することが多いと言われています。

 

 

ステロイドはアトピー性皮膚炎にも使用されている薬で、副作用が強いことが知られていますね。

 

 

軽度の皮膚炎の場合でも、劇的に改善されることも多いため強めのステロイド剤を短期間だけの使用で処方されることもあります。

 

 

難聴はすぐに改善できるものではないため、長期間薬を使用します。
そのため、副作用も起こりやすいというリスクがあります。

 

 

一方、ツボ押しには副作用はありませんし病院に行く手間もないので、取り入れやすい改善方法と言えます。

 

 

安全性も高いので、年齢を問わずに誰でも実践しやすいところも人気の理由かもしれません。

 

 

難聴を改善出来ると言われている代表的なツボ
それは、百絵耳門です。

 

 

百絵は、両耳から頭のてっぺんに向かう線と、おでこの中心から頭のてっぺんに向かう線が交わる部分にあります。

 

 

このツボは難聴だけでなく、便秘や身体の不調などにも効果があると言われています
百絵は強く刺激すると逆効果になるので、痛みを感じない程度の力で押します。

 

 

ヨガでは、おでこの床につけて、そのまま頭を前に転がして体の自然な重みで百絵を刺激します。

 

 

耳門は、耳の穴の手前にある凹みの部分です。
口を大きく開けると、ぽこっとへこむ部分があるので、そこを目安に押していきます。

 

 

このツボも強く押すのは厳禁で、気持ちよく血液の流れを促進するイメージで刺激をします。

 

 

そして、最近人気となっているのが、爪の横にあるツボを押す爪もみです。  

 

 

指先には神経線維が集中していますが、特に集まっているのが爪の両側です。
その中でも、中指の爪もみは難聴や耳鳴りに効果があると言われています。

 

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ストレスなどによる難聴の場合だと、自律神経を整える効果が期待出来る小指の爪もみがおすすめです。

 

 

ツボ押しはどんなシチュエーションでもお手軽に出来るので、ちょっとした時間に実践してみるといいですね。

 

 

もしツボが解らない場合は鍼灸院などで指導してもらえるので、一度相談してみるといいかもしれませんね(*^_^*) 

 

 

参考資料
耳は1分でよくなる!─薬も手術もいらない奇跡の聴力回復法
・https://365.college/kenko365_3939.html
驚くほど耳がよくなる! たった10秒の「耳トレ」 (SB新書)
・https://www.riseisha.ac.jp/risei-sinkyu/tsubo/tsubo03.html

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