耳が聞こえづらくなると、車の音やサイレンの音も小さく聞こえたり、どの方向から音がしているのかもわからない時があります。
周りの呼びかけに対しても聞こえてこないという事は日常的にあることなのです。
対処法としては、常に周りを見回していること。
音が聞こえないとなると、目で物事を確認することが最良の方法になってくるわけです。
けれど、常に周りを気にしているってなかなか出来ないものです(T_T)
何故なら、何か物事に取り組んでいる時は、集中しているからなのです。
聴力が途中失聴とならなくても、ほとんどの人が高齢者になると聴力が衰えていき、難聴を経験することになります。
高度難聴になってしまうと、周りの音に反応することも難しくなる。
年齢を重ねると同じように視力も衰えてしまうので、遠くにあるものをはっきり確認するのも難しくなってきますよね(;_;)
そんな悩みを解決してくれるテクノロジーを開発している人たちがいたのです!
光で音の方向を確認出来るデバイスの登場
「Peri」と呼ばれるデバイスは眼鏡に装着するクリップタイプのもので、最も大きい音量に反応してその方向に光が音の方向を示してくれます。
シューティングゲームをヒントに開発されたというこのデバイス。
国際的にも評価され注目を浴びています。
光で音の確認が出来るこの眼鏡。
右と左で色も変えていて、色でとっさに左右の判断も出来ます。
それあるととっても便利!って思っちゃいました(*^^*)
言葉を聞き取るためには、補聴器が必要ですが、高額であるため、実際に装用している人も多くありません。
こ
の眼鏡では言葉を聞き取る助けにはならないけれど、音を知らせてくれるという意味では、呼ばれている方向・音が聞こえる方向が明確になるため、危険に対しても呼ばれた時の反応に対してもストレス解消されますよね(*^^*)
また誰でも使用出来るようコストを抑えた難聴の補助が可能なデバイスであれば、将来的に多くの人の助けになるのではないでしょうか。
まだまだ研究は続いているようで、光の位置や目立たない素材を探すなど、今後の動きがとっても気になります(^^)
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