難聴の悩みについて・聞こえないストレスと対処の方法とは

難聴
 

どんな病気であっても、自分がその状態にならない限り、病気の辛さや大変さを理解することはできません。

 

 

同じ難聴で、聞こえづらくなる、聞こえないという症状は理解できても、その症状によって受けるストレスがどのくらいかは個人個人で感じる度合いが違うものです。

 

 

聞こえるレベルや難聴の種類、置かれている状況も、周りの環境も違ってくるので、解ってあげることも解ってもらうことも難しいものです。

 

 

難聴というのは、想像以上の悩みやストレスを抱えるので、対処の方法は知っておきたいものです(*^_^*)

 

 

聞こえないストレス

聴力に問題がなければ、音は特に意識をしなくても耳から入っていきます。
これは一般的に当たり前のことなので、当然ですが不自由を感じることはありません。

 

 

しかし、難聴になると普通にしていたら音が聞こえないので、常に聞くことに集中する必要があるのです。 

 

 

これは非常に労力のいることです(-。-;)

 

 

例えば、テレビの音声が小さくて聞き取りづらいといらいらしますが、難聴だと常にこの状態が続いているのですからすごいストレスを感じるのですね。 

 

 

気がつくと、話している人の口元ばかりを見ている・・・ということもあります。

 

 

また、呼ばれても挨拶をされても気づかないことがあります。
正確に聞き取れずミスをすることもあります。

 

 

わざと無視しているわけでも能力が低いわけでもないのに、人から態度が悪い、頭が悪いなど、良くない印象を与えてしまうことも大きな悩みなのです。

 

対処の方法

こういった聞こえないストレスに対処するには、補聴器を活用する方法がおすすめです。

 

 

補聴器は難聴を治すものではありませんが、小さい音を拡大してくれます。
ですので、聞き取るために使う神経を休ませることができます。

 

 

補聴器をつけていれば、聞き逃すのでは、無視したと思われるのでは、という不安からも開放されます。

 

 

目視で常に周りを気にする必要があったけれど、それも気にせずにいられます。

 

 

ただし、補聴器は音を大きくするだけで、内容をはっきり聞き取れるわけではありません。

 

 

音の内容を正しく認識するのは耳の機能なので、補聴器だけではなく細胞の修復に役立つサプリも併せて活用すると、気持ちも楽になりますね(^o^) 

 

 

難聴対策のサプリには、組織や神経の構成に必要とされる栄養素が含まれているので、難聴の症状緩和や改善効果が期待できます。

 

 

残念ながら、難聴の悩みやストレスは第三者に分かるものではありません。 

 

 

ですが補聴器やサプリを取り入れることで解消できるかもしれないので、前向きに対処していくといいです(^O^)v

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