1ヶ月も動けなくなる結膜炎の症状とはこれだ!対処法はあったのか?

年齢による体の変化

目の中に何かが入っているような感じ・・・
目がごろごろする、そんな経験を何度もしているのだけれど。

 

原因はいつも、まつげが抜けて入ってしまっていたり、ほこりなどのごみが入ってしまっていたり。
そんな時、目をこすりがちですよね・・・

 

でもでも、ぜ~~~~~~ったいにこすったらダメですよぉ~!!
何故って・・・ウイルス性の結膜炎になってしまうと1ヶ月も動けなくなる経験をしてしまうかもしれません~~~

 

結膜炎は大きく分けると3種類もあるって知っていました?

ウイルス性結膜炎、細菌性結膜炎、アレルギー性結膜炎です。
いくつか種類があるって知っていても、細かい違いまでは知りませんでした・・・

 

アレルギー性結膜炎は、花粉症の季節になるとなる人が多く感染しない結膜炎と言われてます。
細菌性結膜炎は、感染する結膜炎です。

 

その細菌は数多くあるけれど、代表的なのはインフルエンザ菌、肺炎球菌、クラミジア菌、淋菌などです。

 

ウイルス性結膜炎も感染すると言われていて、良く知られているのはプールで感染する咽頭結膜炎(プール熱)です。
風邪のような症状で、感染から発病まで5~7日間の潜伏期間があります。

 

そして、もっとも感染力が強いと言われているのがウイルス性結膜炎の流行性角結膜炎(はやり目)です。

 

他の結膜炎よりも症状が強く、目やに・目の充血、腫れなどがあるのです。
これ・・・もの凄く痛いです!
わたしがなってしまったのはこの結膜炎。

 

感染力の最も高い結膜炎になるとこうなった・・あなたも気をつけて~!

・初めの症状は、目の上のまぶたが腫れ、白目は真っ赤に充血し、大量の目やにが出ます。
これは、よく見る光景かもしれませんね・・・

 

ただし・・・目やには涙のように流れるんですよー!
これ本当にびっくりで寝ている時も止まらないのです。

 

大量の目やにで上下のまぶたがひっついて、目を開くにはぬるま湯で目を洗うしかないんです。
痛みも半端じゃなくて、感覚的には針でずっと刺されているような痛みというのだろうか…

 

その目やにが色んな場所に飛ぶと、そこが感染源となり家族にも移ることになってしまいます。

 

・数日すると、耳の下のリンパが腫れてきます。
小さなこぶができている感じです。

 

リンパに影響を及ぼしているため、声がだんだんと枯れていきます。
結膜炎で声が枯れてでなくなってしまった経験は、後にも先にもこれが初めて・・・

 

感染してしまったらできることはただ一つ!移らないようにしよう!

病院でもわたしが座っていた場所を消毒して歩いていたくらいの強い感染力です。

 

初めに感染してしまった片目は症状が強くでて、上記に書いた症状のように腫れも痛みをひどかったけれど、感染してしまったもう片方の目は免疫ができていてそれほどひどくもならなかったです。

 

ただ、両目ともなっている時間が長かったため、何もできず動けませんでした・・・

 

治す方法はもう目薬ををひたすら点け続けるしかないんですけどね(悲)

 

私が行っていた移らないための対策
・貼る眼帯で流れ出る目やにがあちらこちらに飛ばないようにした
・常にアルコールティッシュを持っていた
・洗濯物は家族と別々にすること

 

感染の予防でしていたこと
・目は素手でこすらない・触らないこと
・手洗いは十分にすること

 

良い手洗いの方法
・手の甲、手のひら、指の間、爪、手首まで石けんでしっかり洗うこと
・水で洗い流したら、綺麗なタオルで拭くこと

 

通常、結膜炎を発症すると、10日位で軽くなると言われています。
けれど、感染力の強い結膜炎では1ヶ月間も治らないということもあるので、予防も必要なのです~

 

細菌の繁殖しやすい夏は特に気をつけたいですね。
あなたも気をつけてくださいね!

 

【参考サイト】

コメント

タイトルとURLをコピーしました